第一回 埼玉県のクルド人取材報告

クルドの問題について解説いたします!

 

はじめまして。

山口です。

 

 

今回、日本にいる難民・移民の方々のことを、そして彼らの生活のことを調べよう、ということで埼玉県に行ってきました。

 

 

伝えたいことが多すぎてうまく書けなかったので、本当に大切で伝えたいこと3つをまず個条書きにします!!!

 

1.川口市と蕨市には1200人のクルド人がいる。

2.クルド人の男性は解体業をしている。女性は働く場所がない。

3.小学校に通えていないクルド人の子どもいる。

 

 

 

この3つです。これだけは覚えて帰っていただけたらと思います。

 

1.川口市と蕨市には1200人のクルド人がいる。

なんで埼玉県で取材?と疑問に思った方も多いと思います。

 

実は、1200人ものクルド人が蕨市と川口市に住んでいるんです。クルド人が住む土地「クルディスタン」をもじって、「ワラビスタン」と呼ばれているほどです。

川口市を取材している最中、何度かすれ違うこともありました。

なぜ蕨市にクルド人が集まっているのか。関係者に聞いたのですが、理由はよくわかっていないそうです。今後の取材を進めていきたいと思います。

 

 

2.クルド人の男性は解体業をしている。女性は働く場所がない。

 

今回、埼玉県の取材中に出会ったクルド人男性2人は、解体業をしていました。

解体業。

数ある仕事の中でもかなり辛い部類に入ります。日本人の関係者に伺ったところ、クルド人男性の多くが解体業に従事しているとのことです。

 

また女性は働く場所がなく、ずっと家にいるとのことでした。

 

雇用の問題、深刻だなと感じました。

 

 

3.学校に通えていないクルド人の子どももいる。

そして3つ目。

これが最も衝撃的でした。

クルド人の子どもが小学校に通うには、いくつかのハードルがあるようです。

 

1つは「経済の壁」です。お金がなくて、小学校に通えない。

小学校に入学できても、外国人ということに加えてランドセルを持っていないからいじめられる。

いじめられて、小学校に行かなくなる、という例があるとのことでした。

 

もう1つは「言語の壁」です。

クルド人の中には、全く日本語を話せない人もいます。外国人だけで固まって、その中のコミュニティでのみ生きているケースがあると。

その人が子どもを産んで、その子どもが小学校に入る。

その後、

日本語を話せないので、他の保護者と全く交流ができない。

また、学校からの書類を親が読むことができず、忘れ物が頻発してしまうこともあるようです。忘れ物の頻発がいじめの原因になり、不登校につながるケースが実際にあったそうです。

 

 

今回、この1日の取材ではクルド人の方々の表面的な問題しか知ることができませんでしたが、今後、クルド人の方々に直接取材して、もっと深くリアルな情報を届けたいと思っています。

 

 

 

続く・・・

 

(文/山口)

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