外国籍児童の教育機会の不平等

現在の日本の教育現場で、実際に起こっている最前線を見てきた記事です。

 

ぜひ知って欲しいと願って。

 

「勉強嫌いだし。そもそも日本語わからないから、どんなに勉強しても追い付けないし。」

 

 

悲しくなった。

私がボランティア活動で学習支援をしている外国籍児童の現状はなかなか厳しい。

日本で暮らしているが、ルーツは外国。

 

両親は外国人。

家庭での言語は日本語ではない、どこか遠くの言葉。

学校では日本語を話すけど、家ではそんな感じ。

だから、日常会話に日本語使っても、不便は感じない。

 

けれども、学校の勉強は違う。二字熟語や漢字の読み書き。

 

授業中の言葉はなんだか小難しいし、よく分からない。

私が学習支援している子どもたちの悩み。

それは日本の教育現場の悩み。

 

彼らは特に、なんらかの配慮がされた学校に行っているわけではない。

日本語をペラペラ話す、いわゆる”普通の学校”に通わされている。

 

 

もちろん学校側も国際教室やそれに対応するために奮闘している。

模索し続けている学校もある。

 

日本語が分からないまま授業が進み、取り残され、日本人の生徒からは

文化を馬鹿にされたり、いじめにあったりもする。

子どもの権利に関する条約は国連の条約。

 

「全ての子どもたちに教育を受ける権利はある」と述べられている。もちろん、日本も批准している。

 

日本国憲法では、

「全ての国民は教育を受ける権利がある」

と述べられている。

 

 

なんだか少しだけ違和感を覚えてしまうのは私だけでしょうか。

 

少しでも、こういう現状を知っていただけたらと切実に、純粋に、私は思います。

 

(文/だぐち)

 

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