夢は「世界の次世代開拓者に無限の可能性が開花するきっかけを与える」一場翔貴さん~志取材~

一言でいうと「すごい」学生

 

こんにちは。まやです。

今回の志取材も法政大学から紹介します。

 

幼少期から海外で生活をし、「インドネシア野球代表キャプテン」「学生国際協力NGO FEST代表」「台湾で事業立ち上げ」「NGO Catalyst共同代表」など

 

様々な分野で代表やリーダーをやりつつ、行動し続ける青年が台湾にいます。

 

その名は、、

 

一場翔貴さんです!!

 

日経CNBCの「日経カレッジラボ」という番組やBSの「夢らぼ」にも出演!!

ラジオやテレビに多数出演。

とても独創的なファッションですね!ちなみに全部私服だそうです!!

 

翔貴さんは現在、大学4年生。法政大学法学部国際政治学科に在学中。

 

いい意味で‘‘普通‘‘ではない学生であり、一言では言えない、並々でない経歴をもっています。

 

掘り下げれば掘り下げるほど色々なお話が聞けそうです!!それではいきましょう!

 

 

海外で過ごし、根っからの野球少年

 

Q まず翔貴さんの経歴を教えてください!

A はい。僕はまず親の仕事の都合でタイで生まれました。3歳のときに日本にきて、小4まで東京にいました。小4~小6までは岡山県に住んでいました。小6から中3まではインドネシアに住んでいて、高校からはまた日本に戻りました。いまは法政大学4年生で国際政治学科を学んでいます。色々、転勤したりして住む場所は変わっていったのですが、小1から始めた野球は高校生まで続けました。僕は4番バッターのキャプテンで小学生のときは岡山のクラブチームで県大会優勝したりしました。インドネシアでは世界大会に4回出場しました。

 

Q なるほど!根っからの野球少年だったんですね!

そうですね!12年間続けましたね。ところで、日本で野球やっているとそんなにイメ―ジが湧かないと思うんですけど、実は野球ってかなりお金かかるんですよね。グローブやバットやユニフォームや海外遠征とか。とにかくお金がかかる。インドネシアで野球をやっていたときチームメイトの家によく遊びに行ってたんですけど、かなりお金持ちで驚きました。でも一方、インドネシアではストリートチルドレンがたくさんいたり、貧富の差をかなり感じました。

 

Q そこから国際協力について考えるようになったのですか?

考えてはいたものの行動にはうつしていなかったですね。僕は六大学で野球をやりたくて法政高校に入学したので高校でもガツガツ野球をやっていて、大学でも野球をやるつもりでした。でも高校3年生のとき肩を壊して野球ができなくなってしまったんですよね。それじゃあ大学では野球以外の選択肢をということで、ずっと頭の片隅にあったインドネシアでの貧困格差を思い出して国際協力に向けて行動しよう!と思いました。でもまず知識がないと何もできないと思ったので、大学1年生のときは、大学で国際政治を学びながら、模擬国連に参加して半年間在籍していました。でも、模擬国連で議論している間の時間で、格差や貧困で苦しんでいる人を一人でも救えるんじゃないかなあと思い、そこから「国際問題を考える。」から「国際問題を解決するように行動する。」という方向性にシフトチェンジしました。

 

Q そうなんですね!!わたしが思うに、国際問題を解決するには色々なアプローチの仕方があると思うのですが具体的にどのように行動したのですか??

そうですね。まず学生国際協力NGO FESTに所属しました。FESTのビジョンは「世界から向こう見ずの支援をなくす」というもので、要は一方的な国際支援ではなく、現地のニーズを調査して、なぜこのような経済格差や問題が生まれるんだろう?ということをしっかり分析した上でプロジェクトを立ち上げて支援をするという方針をとっていました。FESTは魚を釣る支援ではなくて、魚の釣り方を教えるような支援をしている。というところに惹かれました。僕は当時開発コンサルタントになりたかったので、FESTの活動は僕の将来の夢にぐっと近づくと思い活動していました。FESTと関係はないのですが大学1年生の冬にはインドの孤児院のお手伝いもしました。また、色々なイベントに参加してたくさんの人脈をつくることもコンスタントにしていました。大学2年生からは東南アジアの政治と社会を学ぶゼミに所属してタイとミャンマーに行ったり、1人旅でネパールに行ったりしましたね。

Q まさに行動力の塊ですね(笑)一人旅のネパールでは何かされたんですか?

現地で出会った人に誘われてボランティアに参加しました。ちょうどネパールで震災が発生して4カ月経ったくらいでしたので。電気もネット環境もないところでボランティアをしてのですが、そこで驚いたのは人々が落ち込んでいないということ。日本で聞いてた情報では、暗い印象が強かったのですが実際はそうではなく、むしろみんな前向きでした。「自分たち一人1人がしっかりして頑張らなくてはいけない。」という気持ちが強くて行動している姿に圧倒されましたね。一人旅のネパールで得るものは多かったです。そのあと帰国して大学2年生の秋にFESTの代表になりました。代表になってからも色々ありましたね。

 

国際協力からリーダー育成へ~NGO設立~

 

Q 代表になったのですね!どこもそうですが学生団体の代表って大変そうなイメージあります。勝手なイメージですが(笑)実際どうでしたか?

いやあ、かなり悩みましたね。結構、人をマネジメントするとかチームをまとめるということは野球少年時代からやっていたし、副生徒会長をやったりとかしていたので自信はかなりあったのですが、なかなかFESTではうまくいきませんでした。頑張って代表をやっていたけど、どこかでメンバーと距離を感じてしまったんですよね。それで徐々にメンバーが自分の元から離れてしまったり、残ったメンバーからも不信感を持たれてしまったりしまいました。自分がよかれと思ってやったことが、相手にとって求められていなかったことだったり、自分ができる!と思ってやったことが相手にとって難しくて、ついてこれなかったりしていたことに気づきました。いままで人をまとめるときは完全に自分のセンスと勘でやっていたけどそれじゃ通用しないことがわかったので、チームマネジメントについてもっと学ばないと!って思いました。そこからは組織の作り方とかどうやったら人がモチベーション高く仕事できるかとかを勉強し始めて、週2~3冊本読んでは実践してっていうのを繰り返ししました。徐々に国際協力からリーダー育成という分野に興味関心が変わっていきましたね。

 

Q 国際協力からリーダー育成とは全く違う分野ですね。そこで迷いとかなかったのですか?

僕の考えでは、「二兎追うものは一兎も得ず」ではなく、「二兎追うものだけが二兎得る。」と思っています。だからリーダー育成も国際協力も両方やっちゃえばいいじゃん!と思いました。その二つを掛け合わしたのが「NGO Catalyst」です。僕と共同代表の人で作りました。人の人生が変わる瞬間っていうのは、机の上で勉強しているときではなくて、何か経験したり体験したりしたときだと思っています。僕は「世界を変える人ではなく」、「世界を変えるリーダーを育む」ことをしたいです。なので僕はこれから体験を届けるきっかけやサービスを作りたいと思っています。僕の人生が変わったのは海外で支援したり、一人旅したりとか、そういう「非日常」でした。非日常のおかげで未知なる自分に出会えた気がします。

NGO Catalystの詳細はこちら↓

https://simpleyuya.wixsite.com/ngo-catalyst

「カタリスト NGO」の画像検索結果

Q 体験を届ける教育サービスってめちゃめちゃかっこいいですね!わたしもフィジーに2カ月だけですが留学して、自分にとって「非日常」が体験できて、そこから自分の人生がかなり変わりましたし。非日常といったら海外のイメージがかなり強いですが他に何かあると思いますか?

僕は、非日常の環境を考えたとき「宇宙」「海外」「無人島」の3つが思い浮かびましたね。でも海外って行くのすごくお金かかると思ったんですよね。宇宙ってなるとそれ以上お金がかかる。それなら無人島がいいかな(笑)って個人的に思って、catalystで「無限島」という無人島でやるリーダー育成プログラムを作りました。

 

Q 「宇宙」と「無人島」とはかなり独創的ですね。確かに非日常だ(笑) 今は他に何かされているんですか?

そうですね。派遣留学が決まったので今年9月から台湾に留学しています。留学で語学を勉強したいから行ったというよりは、親元を離れて、一年間という与えられた留学期間で自分がどれだけ成長できるか。とか、どれだけの人に影響を与えられるかを試したかったんですよね。場所はどこでもよかったのですが受かったのが台湾だったのでそこにしました。今は台湾で週2で授業受けつつ、原住民にボランティアしたり、AHRという事業を立ち上げたりしています。あと、来年の2月から台湾で「遊習学舎」というスクールを立ち上げます。「優秀」と書くのではなく「遊習」と書きます。要はノートもペンも使わず、遊びながら学んでいく塾を作りたいです。

 

今までにないスクールを作る

 

Q これまた一風変わったスクールですね!!そのスクールは小学生や中学生対象ですか??

対象は幼稚園や小学校低学年です。教師は、日本人留学生です!台湾って日本語を学ぶ需要がかなりあるけど、教える人が全然いないそうなんです。僕は日本語を教えるのは大人とか先生じゃなくて、日本の学生なら誰しも教えられると思いました。僕が影響を与えたい人ってむしろそういった学生達であるし。留学生の話をヒアリングしていくと、勉強もしたいけど勉強以外にもなにか秀でたものが欲しいって感じていて、僕はそういう学生たちに機会を与えていきたいです。

Q いいですね。まさに需要と供給が一致しているスクールですね。翔貴さんの留学期間は一年ですが、その後「遊習学舎」はどうなるのですか?あと、他に台湾にされていることはありますか?

留学期間が終わったら、もちろん日本に帰るので、それまでにしっかりリモートでもスクールを運営できるような仕組みや基盤は作っていきたいですね!あとは、政府からお金いただいて、サイト運営のお手伝いをしています。日本台湾教育センターという政府の組織があって、日本の高校生に向けて台湾の良さをPRをしていますね。

 

「失敗」ではなく「成長」

 

Q 今までお話を聞いてきて一言でいうと翔貴さんはすごく主体的に行動して、色々行動起こして一から何かを作りあげたりとかしていますが、失敗とかすることあるのですか??

失敗はめっちゃありますよ。でも僕は失敗は失敗だと思わないです。よく、「成功」と「失敗」って言いますよね。でも僕は失敗って自分を成長させてくれる貴重な機会だと思うんですよ。失敗から人は色々学べるし、成長していきます。なので「成功」と「失敗」ではなく、「成功」と「成長」と僕は考えています。そう考えると失敗が楽しくなっちゃうんですよね(笑)大事なのはつまづいても自分の理念を失わないこと。実現するという強い気持ちを失わないことですね。

 

Q 「成長」か「成功」。その言葉胸に刻みます。何か行動する原動力って他に何かあるのですか?

僕は、人と巻き込むことが得意なので色々な人と提携を組んで仕事をしたり団体や事業を立ち上げたりしています。僕は弱みを克服するというよりは、強みを尖らせたいと思っています。お互いの弱みをカバーしてくれるようなパートナーを組むことが行動することへのモチベーションにつながっています。あと、パートナー組むと逃げられないんですよね(笑)逃げられない環境を作ることも行動することへの原動力になっていると言えますね。

Q 逃げられない環境を作ることは、確かに大事ですね!絶対にやらなきゃという気持ちになりますね。最後に翔貴さんの夢を教えてください!

僕の夢はズバリ「世界の次世代開拓者に無限の可能性が開花するきっかけを与える」です!!僕が色々体験や経験していくうちにこの夢にたどりつきました。やはり原体験ほど自分の物事を語れることはないです。リーダー育成や教育という分野に僕がたどりつくまでは様々な紆余曲折がありました。僕の原体験も踏まえてこれからは学生に成長する機会を与えたり、リーダー育成や教育の分野に力を注いでいきたいです。

 

無限のエネルギー~取材を終えて~

 

今回は志取材の通り、まさに志が高い一場翔貴さんを紹介しました!!翔貴さんからは無限のエネルギーや思いが取材していて伝わりました。

 

日本で活躍されている学生ってたくさんいますが、海外でも活躍されていている学生は非常に珍しく感じました。

 

一番驚いたのは、何も言葉もわからない台湾で一から人脈を作って事業を起こしたことです。小さい頃から海外で生活されていた影響でしょうか。日本だけでなく台湾でたくさん活躍されている姿は本当にかっこよく、将来海外で仕事をしたいと思っている自分にとっては本当に指標にしたいお方です。

 

日本に帰国された後もますます行動し加速していくことに期待です!!

 

翔貴さんが起こした事業AHRのイベントに興味がある方は是非ご参加ください!!

AHRの起業合宿と世界インターンの詳細はこちら↓↓

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(文/まや)

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