大槌ホットラインとは⁉~大槌町の年越しに迫る~

 

昨年のお祭りでお神輿を担がせてもらって以来完全に大槌町がアナザースカイとなったじゅんです。

 

今回は大槌で年越しの体験をさせて頂きました。そこで感じた事をありのままお伝えしようと思います。

 

初めに

 

皆さんは毎年どのような年末年始を過ごされますか。家族や友人、恋人、親戚と時間を共にされる方が多いのでは無いのでしょうか。

 

私もそんな普通の年越しをする1人です。皆さんにも普段の年越しを頭の片隅に置きながら見ていただけたら幸いです。

 

 

餅つき体験

 

今回の滞在ではお世話になったご家庭で餅つきの体験をさせて頂きました。

 

餅つきを体験させて頂いて思ったのは、人の繋がりがお金では無く、信頼やモノにあるという事です。

 

 

その繋がりを“大槌ホットライン”と勝手に呼んでおります。

 

 

そう感じるにはどのような出来事があったのか紹介していきたいと思います。

 

そもそも大槌では震災以降餅つきを家でする家庭は減少の一途をたどっているとの事でした。つまり、大槌とは言え年末年始に餅つきをする事は一般的では無いのです。

世間一般でも餅つきをする家庭は少ないかもしれないですね。

僕も、餅つきの一部始終を見るのは僕は今回が初めてでした。餅つきはつくところが印象的ですが、それまでの準備がとても大変です。今回お世話になったご家庭では、一連の流れを体験させて頂きました。

 

沢山の餅米を研いだり、蒸したり、機械である程度形作ったりと作業が多くあります。作業も今回見るのが初めてだったので新鮮な光景でした。

 

庭で餅をつきだすと今回お世話になった方に関わりのある人がゾロゾロとやってきました。僕もその中の1人だったかもしれません。(笑)

 

気がついたら子どもから大人までたくさんの人がいました。いつのまにか大賑わいの餅つき大会です。

 

火の番をする人がいたり、ついたお餅の形作りをする人がいたり、誰が指示をするわけでもなくそれぞれが役割を果たしていて、素敵な空間がありました。

 

そして、10回以上も餅つきをしたので沢山のお餅ができました。今までに見たこともないお餅の量に感動していると、来ていた人たちはお餅をたくさん食べていました。僕もお腹が膨れる程お餅を頂きました。つきたてのお餅はよく伸びて本当に美味しいですね。

水きり餅という食べ方で頂きました。

水きり餅とは、つきたてのお餅を焼いたり煮たりせずに、きな粉や大根おろし、納豆を好みに合わせてお餅と一緒に食べ方です。

つきたてのお餅ならではの食べ方で貴重な体験でした。

 

 

今回の滞在を通して感じた事

 

今回の餅つきでは驚き尽くしでした。ただでさえ今の時代に一般家庭で餅をつくのは珍しい事だと思います。

 

来た人にお餅を渡したり、その後に知り合いの方にお餅を渡しに行ったりとあんなにあったお餅はあっという間に少なくなっていました。

 

家族で食べるというよりかは、人にあげる用だったのかと思いました。

 

お餅つきは楽しいけど、大変な作業も少なくありません。苦労してついたお餅を配るなんて、、、って内心思っていました。1番お世話になっているのは僕なんですけどね、、、、、。

 

でも、きっとここで配られたお餅は色んな形になってその方の元に戻ってくるんだろうと思いました。海の幸だったり、子ども達の笑顔だったり、何かの手伝いや助けだったり。

 

 

お金ではない温かさが経済を回していました。

 

 

この大槌ホットラインがとても魅力的に感じます。大槌の温かさに触れることによって、自分を見つめ直すキッカケになるんではないでしょうか。

 

最後に

 

年末年始の多忙な時期にも関わらず、貴重な体験をさせて頂きました。美味しいご飯を頂いたり、お家に泊めて頂いたり餅つき大会以外でも本当にお世話になりました。

 

僕にとっては一生忘れることのない素敵な年越しとなりました。この場を借りてお礼を申し上げます。

 

(文/じゅん)

 

 

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